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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1950-02-24 第7回国会 参議院 地方行政委員会 第15号

即ち直接請求の書面の効力につきまして、法令違反署名詐偽強迫等に基く署名を無効とする旨の審査基準を明記いたしますと共に、市町村の選挙管理委員会署名を審査するに当りましては、必要に応じて関係人出頭及び証言を求めることができることとした上に、署名簿関係人の縦覧に供しまして署名効力が正しく確定されるようにいたしたのであります。

高辻正己

1950-02-24 第7回国会 参議院 地方行政委員会 第15号

政府委員高辻正己君) 署名適当数署名所を設けて行うこととされたいということでございまして、これは只今申上げたような直接請求署名について、詐偽強迫による署名だとか、代筆偽筆等を全く排除するためには、一定の署名場所を設けてやることが適当だということは、一応考えられるところでございます。

高辻正己

1949-11-18 第6回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号

それが詐偽、強迫に関するような意思表示についての決定をするということについては、根本的な性格の変更ではないかというような点でございますが、立花委員が仰せになります事務というのは、執行事務と申しますか、あるいは行政事務と申しますか、そういう意味だろうと解釈いたすのでございますが、選挙管理委員会の仕事を分析して考えてみますと、そういう各種の選挙執行につきましての純粋の意味の、行政的な、執行的な事務と、

鈴木俊一

1949-11-18 第6回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号

その最も著しい例が、この詐偽、強迫というような問題を選挙管理委員会で認定いたしまして、そしてそれによる署名を無効とするというような規定がつけ加えられておるのでありますが、これは一般的に申しまして、事務的なものである選挙管理委員会を、非常に大きくクローズ・アップいたしまして本文に入れて参りまして、いたずらに直接請求を複雑にしておる。

立花敏男

1949-11-18 第6回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号

中島委員長 まだ通告者がありますが、この際昨日立花委員より質問中、署名審査に関することで、詐偽強迫という事項に対して質問がありました。それに限りまして政府委員法制意見第一局長の岡咲君が御出席になつておりますから、この際特にお許しをいたしまして、その質疑に入りたいと思います。立花君。

中島守利

1949-11-17 第6回国会 衆議院 地方行政委員会 第5号

裁判所が詐偽、強迫によりまする意思表示につきまして、民事上の効力を決定するということは、これは別個の問題でありまして、ここにおきましては、行政権の行為といたしまして、選挙管理委員会署名の有効、無効を法の定めました手続に従つて、これを決定するというだけでございますから、これは選挙管理委員会性格が、何も憲法等において決定せられておるわけではないわけでありまして、国会におきまして、法律においてこういうような

鈴木俊一

1949-11-14 第6回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号

こういうふうに従来選挙委員会は、形式的に署名簿の上に現われております点についてのみ審査できるようにしておつたのでありますが、詐偽強迫というような意思表示につきましては、さらに実質的にこれを審査できるようにいたしたのであります。なおその関係選挙委員会関係人出頭証言を求めるということも規定いたしております。

鈴木俊一

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